中小企業庁のホームページに、現在公募中の支援事業・補助金等が掲載されています。
顧問先等の定期訪問の際に、活用できそうな補助金を情報提供するためによく見るのですが、実は、中小企業経営者や個人事業主のみなさんに見てほしいのが、平成30年度予算・平成29年度補正予算。「本当のみどころ」です。
たとえば、平成30年度中小企業・小規模事業者関係予算案では、「中小企業・小規模事業者政策」の重点項目は大きく言って3つあります。その一番目は、「生産性革命」と「人づくり革命」の推進です。
これは、内閣府や厚生労働省でいえば、「働き方改革」に対応します。
「生産性革命」「人づくり革命」、「働き方改革」を踏まえると、2018(H30)年度の雇用関係の助成金のポイントは、生産性向上、賃金アップ、離職率低下(そして、それらを実行する人事制度上の共通基盤が人事評価と育成・教育)なのも当然でしょう。国は、そういう取組をする会社・個人事業主等を支援するために、予算も注ぎ込みますというメッセージです。
当事務所では、社会保険労務士・人事技能協会認定人事コンサルタントの得意分野(人事労務管理、人事評価、育成・教育研修など)を生かして、「働き方改革」、「生産性革命」と「人づくり革命」を支援しています。
中小企業庁の現在公募中の支援事業・補助金等は、コチラ。
http://www.chusho.meti.go.jp/hojyokin/index.htm